【コラム】ライオンズクラブ国際大会-岡山すばるライオンズクラブ

2000年からのライオンズクラブ国際大会の歴史

ライオンズクラブ国際大会は、毎年世界各国で開催され、メンバーが集まり、奉仕活動の成果を共有し、今後の方針を決める重要なイベントです。以下に、2000年以降の開催地をまとめます。

開催年開催地
2000年アメリカ・ホノルル
2001年アメリカ・インディアナポリス
2002年日本・大阪
2003年アメリカ・ホノルル
2004年アメリカ・デンバー
2005年香港
2006年アメリカ・ボストン
2007年アメリカ・シカゴ
2008年タイ・バンコク
2009年アメリカ・ミネアポリス
2010年オーストラリア・シドニー
2011年アメリカ・シアトル
2012年韓国・釜山
2013年ドイツ・ハンブルク
2014年カナダ・トロント
2015年アメリカ・ホノルル
2016年日本・福岡
2017年アメリカ・シカゴ
2018年アメリカ・ラスベガス
2019年イタリア・ミラノ
2020年シンガポール(中止)
2021年バーチャル開催(当初はカナダ・モントリオール)
2022年カナダ・モントリオール
2023年アメリカ・ボストン
2024年オーストラリア・メルボルン
2025年アメリカ・オーランド
2026年アメリカ・アトランタ
2027年アメリカ・ワシントンD.C.
2028年シンガポール

このように、国際大会は世界中で開催されており、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止され、2021年はオンラインでの開催となりました。(なお、上記の開催地は諸派の事情により変更される場合があります)


ライオンズクラブ国際大会で行われる主な内容

ライオンズクラブ国際大会では、以下のような活動が行われます。

1. 基調講演・セミナー

  • 世界的なリーダーや社会貢献活動家が講演し、奉仕活動の重要性や新たな取り組みについて語ります。
  • たとえば、環境保護や子ども支援などのテーマでパネルディスカッションが行われることもあります。

2. ビジネスセッション(総会)

  • ライオンズクラブの世界的な方針や、今後の活動計画について議論されます。
  • 国際会長の選挙や、組織の規約変更の決議が行われます。

3. パレード・文化交流

  • 各国・地域のライオンズクラブメンバーが民族衣装を着たり、チームカラーを身に着けたりしてパレードを行います。
  • 文化交流を目的としたイベントがあり、各国の伝統舞踊や音楽が披露されます。

4. 奉仕活動の事例発表

  • 世界各地での成功事例を共有し、他のクラブが参考にできるようにします。
  • たとえば、視覚障害者支援プロジェクトや、災害救援活動の報告が行われます。

5. ライオンズクラブの展示会

  • 企業やNPO団体によるブースが設置され、社会貢献活動の紹介や募金活動が行われます。
  • 最新の支援ツールやテクノロジーの紹介もあります。

6. 次回開催地の発表・閉会式

  • 次年度の国際大会の開催国が正式に発表され、次回のホストクラブが歓迎の挨拶をします。
  • 最後に、国際会長のスピーチで締めくくられます。

まとめ

ライオンズクラブ国際大会は、単なる会議ではなく、世界中のライオンズクラブメンバーが一堂に会し、奉仕活動の成果を共有し、新たな活動の方向性を決める重要なイベントです。世界各地で開催され、多くの人々が参加し、ライオンズクラブの精神を広めています。

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