【シンポジウム/オンライン】全日本女性シンポジウム
2025年11月19日(水)GAT 日本主催の「全日本女性シンポジウム」にオンラインで参加しました。
このシンポジウムは、地域社会における企業とライオンズクラブの連携を深め、
さまざまな社会課題に対して協働で取り組む新たな可能性を探る目的で開催されたものです。
ノンライオンの皆さまにもライオンズの活動を知っていただき、特に女性会員の拡大や、
企業・団体との連携の強化を目指すという趣旨に、私自身とても共感しました。
■ 基調講演・ワークセッション
午前中は、シンポジウムの趣旨説明に続き基調講演、ワークセッションが行われ、
行政・企業・市民団体が協働する意義について、多角的な視点で学ぶことができました。
オンライン越しでも現場の熱量が伝わってきて、
ライオンズが地域のためにできることはまだまだ広がると改めて感じました。

■ 分科会「ウェルビーイング」に参加
午後からは各テーマに分かれた分科会が行われ、
「ウェルビーイング」 のセッションにオンラインで参加しました。




・心の健康とセルフケア
・社会とのつながりがもたらす “良好な生活” のあり方
・身体の健康づくり
といった3つの視点からディスカッションが行われ、
特に後半の TRF SAM さんによる「ダレデモダンス」 の紹介が印象的でした。
ダンスという身近なアクティビティを通じて、
年齢・性別・運動経験を問わず誰でも楽しみながら健康づくりができるという点は、
地域のクラブ活動にも応用できそうだと感じました。

■ 参加して感じたこと
今回のシンポジウムを通じて、
「奉仕は一人よりも、つながり・協働で広がっていくもの」
ということを強く実感しました。
女性メンバーの活躍や、企業・地域団体との連携は、
これからのライオンズクラブにとってますます重要なテーマだと思います。
今後、クラブとしても学びを共有しながら、
地域に寄り添った活動をさらに広げていきたいと思います。



参加お疲れ様でした。
岡山すばるLCもライオンズクラブの今までのイメージを変えて、
子供や女性が参加しやすい環境を作っていくことを
目的の一つとして、今後も活動をお願いします。
上原正樹