【参加レポート】“誰もが主役になれる舞台”|第27回ドレミファダンスコンサートに参加しました
2025年5月11日(日)、主特定非営利活動法人アヴァ主催そして東京表参道ライオンズクラブ共催、東京体育館メインアリーナにて開催された「第27回東京都障害者ダンス大会 ドレミファダンスコンサート」に参加いたしました。
このコンサートは、ダンスや音楽などの日頃の練習の成果を発表し、観る人に元気や感動を届けてくださる、まさに“誰もが主役になれる舞台”です。参加された団体によるダンスパフォーマンスには、心からの笑顔と想いが溢れており、観客席は温かい拍手に包まれていました。


ライオンズクラブ国際協会336-B地区としてのご招待と参加
今回、ライオンズクラブ国際協会336-B地区のガバナーが来賓として公式にご招待を受けたことを受け、私たち336-B地区ガバナー上原正樹が所属いたします岡山西ライオンズクラブおよび岡山すばるライオンズクラブからもメンバーが出席いたしました。
このような意義深い催しに、遠く岡山から参加の機会をいただけたことを、大変光栄に思っております。式典では障がいの有無に関係なく、日頃の成果を発揮しようと頑張る方々の表現の場を支える活動の素晴らしさを、肌で感じる貴重な経験となりました。


非常にたくさんのかたが参加されていました。
会場の雰囲気とプログラム
会場内ではさまざまな工夫が凝らされており、来場者も出演者も心から楽しめる内容となっていました。特に印象的だった企画は以下の通りです。
- MYお手玉でボッチャ体験
お手玉を使い、障がいの有無に関わらず誰もが楽しめるボッチャ体験。自然と笑顔が広がる、和やかな時間となりました。 - オープニングダンス「ジンギスカンダンス」
出演者と来場者が一体となって踊る冒頭のダンス。緊張感をほぐしながら、会場を明るいエネルギーで満たしてくれました。 - 会場全員での「Happy Birthday」合唱
誕生日を迎えた方々への心のこもった合唱。大きな拍手と笑顔が響く、感動的なひとときでした。
当日の様子は、Youtubeでも配信がされていました。
感想と学び
どの演目にも、それぞれのチームのカラーと個性があふれており、すべての方が輝いていました。練習を積み重ねてきた努力と、舞台に立つ喜びが、ダンスを通して真っ直ぐに伝わってきました。
観る人と踊る人、支える人と応援する人——そのすべてが繋がってひとつの舞台を創り上げる様子に、私は深い感動と希望を覚えました。
このような機会に立ち会うことができたのは、主催の特定非営利活動法人アヴァの皆様、そして東京表参道ライオンズクラブをはじめとした330-A地区の関係者の皆さまのご尽力あってのことです。心より感謝申し上げます。

おわりに
世代や背景を超えて、人と人とがつながる場。それがこの「ドレミファダンスコンサート」だと感じました。私たち岡山のライオンズクラブにとっても、大切な学びと気づきを得る貴重な機会となりました。
またこの素晴らしいステージに再び立ち会えることを、今から楽しみにしております。

岡山から一緒に参加していただいたみなさん、遠くまでありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
336-B地区ガバナー 上原正樹