【大会】当日:ライオンズクラブ国際協会336-B地区第71回地区年次大会

2025年4月13日(日曜日)、ライオンズクラブ国際協会336-B地区第71回地区年次大会が、岡山の「ハレノワ」という洗練された会場で開催され、参加された代表者・登録者の皆様が、一体となって充実した一日を過ごされました。大会は、各セッションの時間割に沿い、厳粛かつ活気に満ちたプログラムで進行しました。午前中は雨でしたが、昼頃より天気が回復してきました。

前日の前夜祭の記事はこちら


開催の概要と流れ

代表者向けの代議員総会

  • 委員会: 12:00~12:50
  • 代議員総会: 13:00~13:45

登録者による大会式典

登録者の皆様は、胸ポケットに黄色の紙を差し込み、事前の認証を済ませた上で会場に集合。大会式典は、14:30~16:30と定められており、洗練された進行のもと、参加者全員の心が一つになる時間が紡がれました。


式典プログラムの詳細

大会式典では、以下の25のプログラムが順次進められ、会場内には厳かな空気と共に互いへの敬意が漂いました。入場時には、岡山西ライオンズクラブ、地区年次大会実行委員長のL.江崎の歌と共に、入場が始まりました。

  1. 開会
    正式な開会宣言により、式典の幕が上がりました。
  2. 開会ゴング並びに開会宣
    力強いゴングの音が会場に鳴り響き、皆の期待感を一層高めました。
  3. 国旗敬礼
    参加者一同が国旗に対して敬礼し、国への誇りと感謝の念を示しました。
  4. 国歌斉唱
    心を一つにし、厳かな雰囲気の中で国歌が斉唱されました。
  5. ライオンズクラブの歌斉唱
    各クラブの結束を象徴するライオンズクラブの歌が、会場を温かい一体感で包みました。
  6. ライオンズの誓い唱和
    参加者全員が一致団結し、ライオンズの誓いを力強く唱和いたしました。
  7. 物故会員追悼
    永眠された物故会員への追悼が行われ、その「足跡」に対する感謝と敬意が表されました。
  8. 来賓紹介
    当日は、各界よりご臨席の来賓が紹介され、会場内に華やかな彩りが添えられました。
  9. 大会会長歓迎挨拶
    大会会長による歓迎の言葉が、参加者一同に温かく伝えられ、今後の展望を語られました。
  10. 地区ガバナー挨拶
  11. 来賓祝辞
    来賓の方々からも祝辞が贈られ、組織全体に対する応援の思いが力強く表現されました。
  12. 祝電披露
  13. 地区ガバナー年次報告
    前年度の活動成果や、今後の取り組みについて、地区ガバナーが詳しく報告されました。
  14. 代議員総会決議報告
    先に行われた代議員総会での決議事項が正式に報告され、今後の方向性が確認されました。
  15. 国際会長アワード表彰
    優れた功績を挙げたクラブ員への表彰が行われ、称賛とともにその業績が讃えられました。
  16. 上半期ガバナーズアワード表彰
    半年間の活躍に対して、ガバナーズアワードが授与され、努力が実を結んだ瞬間が記されました。
  17. 国際平和ポスター表彰
    各クラブから寄せられた平和のメッセージが込められたポスターが評価され、表彰式が行われました。
  18. 地区ガバナーエレクト、次期第一・第二副地区ガバナー入場
    次期リーダー候補者として、地区ガバナーエレクトと次期第一・第二副地区ガバナーが入場され、未来への期待が高まりました。
  19. 地区ガバナーキー伝達、花束贈呈
    シンボリックな地区ガバナーキーの伝達とともに、花束の贈呈が行われ、温かい感謝の意が込められました。
  20. 地区ガバナーエレクト挨拶
    次期リーダーとして選ばれた地区ガバナーエレクトから、今後の抱負と抱擁が語られました。
  21. 次期年次大会開催地、次期ホストクラブ発表
    次回の年次大会開催地及び、ホストクラブが発表され、未来への展望が披露されました。次回は、2026/04/04-05(土.日)岡山県総社市にて前夜祭並びに年次大会が開催される予定です。(日程並びに開催地に関しては変更等がある場合もあります。ご了承くださいませ。)

22.次期ホストクラブ代表挨拶
次期ホストクラブの代表が挨拶を行い、次回大会に向けた意気込みを示されました。

23.ライオンズ・ローア

24.閉会 ゴング並びに閉会宣言
クライマックスにあたる閉会ゴングとともに、厳粛な閉会宣言が行われ、大会の幕を閉じました

25.閉会
最後に正式な閉会の挨拶がなされ、参加者一同、充実した会を後にされました。


総括

今回の地区年次大会は、厳かな儀式とともに、熱意と連帯感が余すところなく伝えられる一日となりました。

代表者向けの代議員総会と登録者による大会式典の双方が、それぞれの役割を見事に果たし、各プログラムは一つ一つが未来への誓いと受け止められました。特に、登録者が胸ポケットに黄色の紙を差し込み、集合するというシンプルながら印象的なセレモニーは、会員一人ひとりが大会に対する責任感と誇りを新たにする瞬間となりました。

また、国際平和ポスター表彰においては、第37回国際平和ポスターコンテストテーマ「限りない未来」において最優秀賞がこの336B地区より選ばれており:全世界(約60万人の子供達)のうちの23点に選ばれたことも注目すべきことです。

この日程を通じ、ライオンズクラブの精神と連帯感がより一層深まり、今後の活動に対する大きな原動力となることは間違いありません。参加者および関係者の皆様のご協力と情熱に感謝しつつ、次回の大会におけるさらなる飛躍が楽しみです。他の参加者、登壇者、受賞者は同じ地区の「仲間」です。自身が称賛され嬉しい・達成してよかったという気持ちがあるように、人のことを認め、「仲間」を称賛し、ポジティブの輪を広げましょう。とりわけ、学生の子達が参加し、次世代に「奉仕」や「平和」の種を蒔いてくれています。「他人事ではなく、自分事として。」「気持ちだけではなく、行動で。」

こちらに、当日のネット記事があります。

岡山すばる

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