【大会】熱烈な歓迎とライオンズスピリット|ライオンズクラブ国際協会300-E地区年次大会-岡山すばるライオンズクラブ(速報)
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はじめに
2025年4月24日から27日まで、台湾・高雄で開催されたライオンズクラブ国際協会300-E地区の年次大会に参加しました(大会当日は4/26)。普段はなかなか味わうことのできない国際交流、そして現地メンバーの温かいおもてなしを通じて、多くの感動と学びを得た4日間でした。本記事では、その熱気あふれる旅の模様を振り返りたいと思います。
1日目(4月24日・木)〜移動と歓迎〜
早朝の岡山駅。岡山出発組はまだ朝日が昇りきらない中、出発。新幹線で新大阪に向かい、関空特急「はるか」で関西空港へ。空港では搭乗前に少し緊張と期待が入り混じった雰囲気が漂っていました。
フライトは快適で、機内から眺める雲海に、これから始まる旅へのワクワクが高まりました。桃園空港に到着すると現地ガイドさんと合流。そこから台湾新幹線に乗り、南部の高雄を目指しました。
高雄(左營)駅到着後、出迎えてくださった台湾のライオンズの皆さんが、日の丸と台湾旗を手に笑顔で迎えてくれました。


宿泊先到着後も、ロビーで再度の温かい歓迎を受けました。熱烈な歓迎に心がじんわり温かくなりました。
2日目(4月25日・金)〜市内観光と前夜祭〜
◆ 高雄市内観光
この日は高雄の自然と文化に触れる一日。まず訪れた「澄清湖」では、朝の柔らかい光に包まれた湖面がとても美しく、思わず深呼吸したくなるような静けさに満ちていました。高台から見下ろす街並みと緑地の広がりは圧巻で、高雄の大らかさを肌で感じました。



台湾の伝統的な「廟」です。
その後訪れた「鳳儀書院」では、歴史ある校舎に当時の学び舎の面影を見つけ、日本とはまた異なる宗教文化に触れる貴重な体験となりました。昼食は本場の飲茶。エビ餃子や台湾風の味付けがされた肉をほおばりながら、台湾ならではのやさしい味わいを楽しみました。
◆ 前夜祭(交流会)
夜は、ライオンズクラブ国際協会300-E地区の主催による盛大な歓迎前夜祭。現地メンバーによるエネルギッシュなパフォーマンスや心のこもったスピーチに会場は大いに盛り上がり、日本側メンバーも参加し、自然と笑顔に。

ダンスなどで盛り上がりました。

両ガナバーの写真です。
何より、私たちの到着を心から喜んでくださっている気持ちが伝わり、改めて「奉仕を通じて繋がる絆」の力強さを感じました。
3日目(4月26日・土)〜記念式典〜
◆ 元YCE生との交流
10年以上前に336-B地区の岡山西ライオンズクラブ(岡山すばるライオンズクラブのスポンサークラブ)、また336-B地区の上原ガバナーの下に来日した元YCE生と交流を行いました。岡山すばるライオンズクラブの会長でありますL.上原も10年以上の付き合いがあり、「久しぶり」というよりは「長く関わって仲が良い」というふうに見受けられました。「蓮池潭」での散策後、元YCE生のご家族が経営するお菓子屋にて買い物の後、会場に向かいました。

◆ 記念式典
式典では、ライオンズクラブ国際協会336-B地区から参加した上原正樹ガバナーが特別に紹介され、力強くも温かい祝辞を述べられました。(高雄のローカルテレビにも登場したそうです)台湾のメンバーからも惜しみない拍手が送られ、この場に立ち会えたことを誇りに思いました。 写真では伝わりづらいですが、かなり大きい会場にたくさんのメンバーが集合していました。




ステージ上では、パフォーマンスも行われ、会場全体が笑顔と歓声に包まれる素晴らしい時間となりました。台湾のライオンズクラブの方たちとお会いする際にいつも感じることは「熱烈な歓迎と姿勢」並びに「女性会員の多さ」です。
また、今回の大会中にはライオンズクラブ国際協会300-E地区のガバナーの功績等もムービーにて紹介され、ライオンズの奉仕の精神は場所を問わず世界中で広がっていることが確認できました。
4日目(4月27日・日)〜帰国〜
早朝、まだ眠気が残る中、ホテルを出発。高雄(左營)駅から台湾新幹線に乗り込み、車窓から流れる田園風景を眺めながら、楽しかった日々を振り返りました。


桃園駅に到着後、MRTで空港へ。名残惜しい気持ちで、また再来年も来るぞ、と飛行機へ乗り込みました。
記念グッズと感謝
今回の訪問を記念して、台湾ライオンズクラブの皆様から心のこもった記念メダルやバッジ、公式パンフレットを頂きました。それぞれにライオンズスピリットが込められており、大切な宝物となりました。また個人的なお土産を用意していただいた方も多く、大変嬉しい気持ちになりました。


上原ガバナー宛には特別な盾などのグッズもいただき、大変な歓迎と熱意を感じました。
また、式典用パンフレットには、上原ガバナーの祝辞が立派に掲載されており、両地区の深い絆を実感するものとなりました。この場を借りて、改めて台湾の皆様に感謝を申し上げます。


まとめ
今回の年次大会では、国境を越えた友情と奉仕の絆を心から実感しました。熱烈な歓迎、心温まる交流、そして誇らしい瞬間の数々は、きっと生涯忘れることのない思い出になるでしょう。
この貴重な経験を胸に、これからも地域社会と国際社会のために、笑顔と誇りを持って奉仕活動に取り組んでまいります。ライオンズクラブ国際協会300-E地区(台湾・高雄)の皆様、また336-B地区の参加された皆様、ガイドの方々、元YCE生の皆様、本当にありがとうございました。

今回、参加された皆様大変お疲れ様でした。
今回は大勢の方に参加していただき感謝申し上げます。
来年はこちらの年次大会(2026.4.4/5)台湾からお越しいただく年になります、
みんなで日本流の歓迎をしましょう、協力お願いします。
今期も残り2か月になりました、皆さんの協力に感謝申し上げます。