【活動記録】岡山すばるライオンズクラブの献血活動にかける想い-岡山すばるライオンズクラブ-
okayamasubarulions岡山すばるライオンズクラブでは、地域社会への貢献を目的として、定期的に献血活動を実施しています。特に近年、コロナ禍や社会情勢の影響で献血者数が減少傾向にあり、血液不足が深刻化している中、クラブメンバーが一丸となって献血活動に取り組んでいます。
三月の献血活動に挑む
三月といえば、新生活のスタートや引越しの時期であり、日常が慌ただしくなるため、献血者が減少すると言われています。しかし、そのような時期だからこそ献血が必要であると、クラブメンバーは意識を高めて活動に参加しました。
当日のメンバーと実際の風景
血液不足の現状と今後の展望
日本赤十字社によると、三月から四月にかけての献血者数は例年減少しやすいと報告されています。特に新生活が始まるこの時期、献血者が減ることで血液の安定供給に支障が出ることが懸念されています。
岡山すばるライオンズクラブでは、こうした現状を踏まえ、今後も継続的に献血活動を推進していく予定です。クラブメンバーの上原さんは、「これからも地域と連携し、献血活動を広めていきたいです。若い世代にも興味を持ってもらえるよう、SNSを活用した情報発信にも力を入れていきたいと思います」と抱負を述べました。
最後に
ライオンズクラブの活動は、血液を必要とする人々にとって命をつなぐ大切な役割を果たしています。今後も、地域社会と共に歩みながら、より多くの方に献血の大切さを伝えていけるよう、岡山すばるライオンズクラブは活動を続けていきます。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ次回の献血活動にご参加ください。
私たちの一滴が、誰かの命を救うかもしれません。その思いを胸に、これからも活動を続けてまいります。
