【奉仕活動】環境保全週間-地清掃活動
私たちが足を運んだ場所は、特定の大きな団体が管理しているわけではなく、普段から地元にお住まいの方々が自発的に手入れをしてくださっている場所です。そこには、尊い「日常の奉仕」の痕跡がありました。
地域を守る「無意識の愛情」のバトンを受け取って
今回、直接地元の皆様と同じ時間に集まって作業できたわけではありません。しかし、美しく保たれたその場所には、日頃から黙々と手入れをされている皆様の「地域への愛情」が確かに息づいていました。
皆様の想いを引き継ぎ、黙々と作業を進めます
見えない背中を追う
この景観は「誰かがやってくれる」ではなく「自分たちの街だから綺麗にする」という皆様の日常の積み重ねによるものです。その目には見えない皆様の背中を追い、想いのバトンを受け取るような気持ちで、私たちも落ち葉を集め、(数少ない)ゴミを拾い、土をならしました。
「特別な習慣」がないと、私たちは動かないのか?
私たちライオンズクラブには、世界中のメンバーが一斉に活動を展開する「奉仕週間(Weeks of Service)」などの特別な期間が設けられています。しかし、皆様の残した尊い日常の奉仕に触れ、ふと一つの疑問が浮かびました。
一つひとつ丁寧に落ち葉を集めていきます
当たり前の行動こそが真の奉仕
「私たちは、そうした『特別な習慣』がないと清掃活動をしないのだろうか?」と。
街が汚れていれば綺麗にし、困っている人がいれば手を差し伸べる。特別な日を待つのではなく、日常の中でフットワーク軽く行動を起こすことこそが、真の奉仕活動のはずです。
決して忘れてはならない「奉仕団体」としての原点
ここで、私たちは一つの事実をしっかりと見つめ直す必要があります。それは、ライオンズクラブという看板を背負っているからといって、私たちが特別な存在になるわけではないということです。
集められた多くの成果と言いたところですが・・・
謙虚な「メガホン」としての役割
私たちがライオンズのマークを身につけて、特別な期間に活動を広く発信するのは、「ライオンズクラブを称賛してほしい」という驕りからではありません。私たちはあくまで奉仕団体です。私たちの姿を通して一人でも多くの方に奉仕の概念を知っていただき、地域に目を向けるキッカケを作ること。社会へ想いを広げる「謙虚なメガホン」となることこそが、組織としての本当の役割なのです。所属しているから、役職があるから偉いのではなく、謙虚に活動を続け、人としてあるべきことをする。人として恥じない、その姿が本当に尊ばれる「ライオンと呼ばれる」人ではないでしょうか。
原点に立ち返り、共に歩む
地元の方々が実践している「無意識の日常的な奉仕」への深い敬意と、ライオンズクラブとして「啓発のメガホン」となること。この原点を忘れることなく、双方が合わさることで地域はもっと良くなっていくと確信しています。
岡山すばるライオンズクラブはこれからも、決して驕ることなく、皆様の想いを引き継ぐ当たり前のアクションを熱量高く積み重ねてまいります。

地域清掃活動お疲れ様でした。
地味な活動ですが引き続きよろしくお願いします。
上原正樹